たかがボーダー、されどボーダー。誰にでも似合う定番柄だからこそ、好みやこだわりがはっきりと分かれます。今回リンネルとボーダーコラボをしてくれたのは、モデルでイラストレーターの香菜子さんと人気スタイリスト佐藤かなさん。今回はまず、香菜子さんコラボのボーダーについて。
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香菜子×リンネル×G.F.G.S.パイピングボーダーカットソー
4/20予約開始
ボーダー好きで有名な香菜子さんも、たくさんのカットソーと出会ってきました。そんな中、実現したのが今回のコラボレーション。リンネル公式通販クラリネでは、ボーダーカットソーのスペシャリストであるファクトリーブランドG.F.G.S.との強力タッグでお届けします。
鎖骨見せのフェミニンな開き&パイピング
「ネックまわりに白のパイピングがあるかないかで、顔映りのよさが全然違うんですよね」と熱い思いを語る香菜子さん。今回のコラボレーションで一番こだわったのが首もと。鎖骨がちらっと見える開き具合も、女性らしさ満点です。
「いろんなこだわりをつめて今一番ほしいボーダーをつくりました」
今までさまざまなボーダーカットソーを着てきた結果、一番バランスがよくてコーディネートしやすいのは細めのピッチだったのだそう。「今回は8ミリのピッチにして、大人っぽく着られることを意識しました」。
配色はオールマイティに使えるモノトーン、シルエットは、G.F.G.S.が設定している形をそのまま採用することに。「G.F.G.S.さんが試行錯誤を繰り返してたどりついた形なんだろうな、と感じるくらいの完璧なシルエットでした」。
七分袖でゆったりサイズ。オーガニックコットンの着心地も◎
手首が見えると全体がすっきりと見えるので、袖は七分丈に。体が少し泳ぐくらいのゆったりめにした理由は? 「気になる二の腕やおなか回りがカバーできるようにしたいなと思って、G.F.G.S.規定のサイズ“2(M-Lサイズ)”にしました」。もちろん、素材にもこだわりが。G.F.G.S.代表の小柳雄一郎さんが、いろんな国のピュアオーガニックコットンを吟味した結果、これだ!と思ったのがテキサス産のもの。「良質なコットンが作れる自然環境が整っているから、厚地にしてもやわらかくて風合いがいいんです(小柳さん)。
初回50枚は香菜子さん手描きシリアルナンバー入り
なんと、先着50名様分のカットソーのタグには香菜子さん直筆のシリアルナンバーが! 「0(ゼロ)は私がいただいてもいいですか?」。もちろんです!
「ミスしないように気をつけなくちゃ。ちょっと緊張する!」と言いながらも、丁寧に一枚ずつ仕上げた香菜子さん(結果、ノーミス!)。コラボレーションの証が記されたタグは、より貴重な存在感が増します。
打ち合わせ~サンプル取り寄せ
試行錯誤して辿りついたデザイン
ピッチや配色はweb上でも設定できますが、今回は特別なコラボレーションということでスワッチを見ながら作成。イメージがどんどんわいてきます。
G.F.G.S.スタッフとあがってきたサンプルを手にしながらの打ち合わせ。ピッチ違いやパイピングありなしなどをいろいろ試して辿りついたのがこのアイテム。
後日、ひと足早くシリアルナンバー0(ゼロ)のタグ付きボーダーを手に入れた香菜子さんから連絡が。
「今まで着たボーダーカットソーの中で一番好き。すでにヘビーローテーション中です」。
見た目はシンプルだけど、こだわりは満載!きっと、あなたのワードローブにもすっと寄り添ってくれるはずです。
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佐藤かな×リンネル×G.F.G.S.ゆったりシルエットボーダーへ続く
「香菜子×リンネル×G.F.G.S./パイピングボーダーカットソー」は4/20(水)よりクラリネにて予約開始!
クラリネのfacebookやInstagramでもお知らせしていきますので、ぜひチェックしてくださいね。
撮影/枦木功 文/三宅桃子